【地球上で最も簡単な言語はプログラミング言語】と言われています。
プログラミング言語を用いれば頭の中の創造物を具現化する事が可能になります。
覚えないといけない言語は、僅か数十個のみです。
後は積み木の組み合わせと同様、言葉と数字と記号の組み合わせで様々な物を創りだす事が出来るのです。
経緯
私たちは、プログラミングの義務教育化に向け、2007年6月6日から名古屋市長宛に、複数回に渡り活動要請を行って参りましたが残念ながら受け入れて頂く事ができませんでした。
子供達が備えてる秘めた能力(子供先生)
HAL-Aの考えは「プログラミングを学ぶ」では無く、「操作させられる側から、操作させる側」の能力を養い、その力を活用し豊かな未来を迎えてもおうと、活動継続を決意しました。
設立決意の後押し「オバマさんの一言」
2015年2月16日、バラク・オバマ アメリカ合衆国大統領はこうスピーチしました。
「全国民にコンピュータソフトウェアプログラミングを学んで欲しい」
「ゲームソフトやスマートホンアプリを買うのではなく、創って欲しい」
「コンピュータソフトウェアプログラミングを修得すれば、きっとずっとあなたの役にたつ」
その後、日本でも2020年にプログラミングが義務教育の教科の一つとして導入される事になり、私達の活動は停止しました。
コンピューターは危険?
多くの親御様方はコンピューターに対して否定的な感情を持っています
子供達は好奇心や探求心、達成感、場合によってはゲーム内でのコミュニティーで人の役に立ち、迷惑を掛けないよう心掛け、積極的な行動をとったり、謙遜したり、私達には想像できない社会体験をしています
しかし、残念な結果に陥るケースも目にします
これは「無かった時代」から「有る時代」の変化に適応できなかった被害者と言えるでしょう
なので、時間制限を設けたり、遠隔管理したりし、それが教育だと主張する両親、しかし
自主性を育む訓練こそ、子育てだと信じています
これは、コンピューターに限らず、スポーツでも、折り紙でも、プラモデルでも同じ事と思います
- プログラムの言葉が悪い
- プログラムは皆さん幼い頃からずっと触れ合ってきている言葉です。運動会や発表会などの時に配布される用紙に「プログラム」と記載されていませんでしたか?
- プログラムとは、「順番通りに事を行なう」のを示したものです
- プログラムは単純に順番通りにするものではありません。運動会で言えば、天候によって中止になったり、体力の少ない年少組の負担を考慮した順を組み立てたりしています。そう言った仕組みを考案してプログラム成り立っています
プログラミングの仕組みを理解すれば主に、考察緑・分析力・集中力・判断力・独創力・創造力・忍耐力・対応力など多くの力が磨かれると言われています
これは人生にも応用が利き、危機管理能力や潤滑なコミュニケーション力が発揮されます
反面、危険なケースもございます。
没頭し過ぎて夜更かしをし、外出もしない現象も確かに認められます
しかし、それは「コンピューター」が身近に有るからでしょうか?
捉え方
少年期からコンピューターに触れ合えば、必然的に時間配分のコントロール能力が磨かれます。何故なら、コンピューター真の理屈を理解した時、未知な分野に目が向けられ、それら情報を得るたのめ学習(勉強)に興味を持つことになると、言われています。ゲームに没頭する子供はアプローチの段階で間違った出逢いをしてしまっているだけなのです
結論、その子の親は同じ思想であり、ハマるタイプの人種なのです。それを子供の責任にしてはいけないと思いませんか?
私達は本当に危険なのは、根拠のない無意味なルールで育てる環境が危険だと思います。躾と我慢は圧倒的な違いがあるのをご存じない方々が多数。コンピューターから遠ざけても、計画的な時間配分ができないままですと、貴重な成熟期にスマートフォンやゲーム端末機に没頭し本末転倒な結果が待ち受けているのは考えるまでもありません。
教育は買う事ができるが
HAL-Aはパソコン義務教育化になったとは言え、まだまだ埋もれた「子供先生」が存在する事を知り、2022年5月14日に再活動する事になりました。
少数制である事から多くの「子供先生」を救済する事は困難ですが、これからも活動を継続してまいります。
【ご注意】富裕層のご家庭様は学習チャンスが多い事からHAL-Aの利用は一部制限させて頂く場合が御座います。